2018年 09月24日 22:05 (月)
更新が遅くなりましたが、ハムフェア 2018 に行って参りました。
いやぁ~暑かった~。 ここ数年のハムフェアで最高に暑かったです。
新製品の目玉と言えば、先ずは これでしょう。
YAESU FTDX-101

完全な ダイレクトサンプリング SDR では無く、一旦 9MHz 台の IF にダウンコンバートしてから A/D 変換しています。 ミキサの後段にルーフィングフィルターとしてクリスタルフィルターを通しています。 この方式を八重洲無線では「狭帯域 SDR」 と呼んでいます。
ダウンコンバージョン機が幾つか存在するのは、やはり この周波数帯におけるクリスタルフィルターのシェープファクターによる帯域外減衰特性が優れているということです。
これにより近接不要信号排除特性が向上することを狙っています。
言い換えると RF信号を直接 A/D 変換するダイレクトサンプリングSDR では、BPFの帯域制限程度だと A/D コンバーターに多数の強力な信号が入力される可能性が高く、オーバーロード状態になることを懸念しています。
なので A/D コンバーター前段で帯域制限してから入力するという意図のようです。
ディスプレイ (バンドスコープ) には、ダイレクトサンプリング SDR の方式をとっています。 ディスプレイは広帯域が必要ですし、アッテネータを入れてオーバーロードを回避しても良いからでしょうか。
(以上の知ったかぶりコメントは、ブースのパネルとカタログからの受け売り、そして素人の想像ですので悪しからず。Hi )

200Wタイプの想定価格帯を係員に聞くと、60万円前後とのこと。
「ウワッ!結構するなぁ。」 という印象。 だったらFTDX-5000 の方が良いかなぁ?
買えないけど...

101を名乗るのなら、旧 FT-101 のデザイン的な面影を少しは残して欲しかったものです。 特にダイヤルエスカッション周辺くらいはイメージを残して欲しかったです。
パッと見たところ似ているのは、メインダイヤル目盛りを指すブルーの三角形が相似形であることくらいです。

ところがカタログの裏面をよく見ると、
「●RFゲインコントロールに位置の確認が容易な往年のFT-101を彷彿させるノブ形状を採用」 とありました。 RF ゲインのノブだけかョ~!
つづく ⇒ KENWOOD TS-890
いやぁ~暑かった~。 ここ数年のハムフェアで最高に暑かったです。
新製品の目玉と言えば、先ずは これでしょう。
YAESU FTDX-101

完全な ダイレクトサンプリング SDR では無く、一旦 9MHz 台の IF にダウンコンバートしてから A/D 変換しています。 ミキサの後段にルーフィングフィルターとしてクリスタルフィルターを通しています。 この方式を八重洲無線では「狭帯域 SDR」 と呼んでいます。
ダウンコンバージョン機が幾つか存在するのは、やはり この周波数帯におけるクリスタルフィルターのシェープファクターによる帯域外減衰特性が優れているということです。
これにより近接不要信号排除特性が向上することを狙っています。
言い換えると RF信号を直接 A/D 変換するダイレクトサンプリングSDR では、BPFの帯域制限程度だと A/D コンバーターに多数の強力な信号が入力される可能性が高く、オーバーロード状態になることを懸念しています。
なので A/D コンバーター前段で帯域制限してから入力するという意図のようです。
ディスプレイ (バンドスコープ) には、ダイレクトサンプリング SDR の方式をとっています。 ディスプレイは広帯域が必要ですし、アッテネータを入れてオーバーロードを回避しても良いからでしょうか。
(以上の知ったかぶりコメントは、ブースのパネルとカタログからの受け売り、そして素人の想像ですので悪しからず。Hi )

200Wタイプの想定価格帯を係員に聞くと、60万円前後とのこと。
「ウワッ!結構するなぁ。」 という印象。 だったらFTDX-5000 の方が良いかなぁ?
買えないけど...

101を名乗るのなら、旧 FT-101 のデザイン的な面影を少しは残して欲しかったものです。 特にダイヤルエスカッション周辺くらいはイメージを残して欲しかったです。
パッと見たところ似ているのは、メインダイヤル目盛りを指すブルーの三角形が相似形であることくらいです。

ところがカタログの裏面をよく見ると、
「●RFゲインコントロールに位置の確認が容易な往年のFT-101を彷彿させるノブ形状を採用」 とありました。 RF ゲインのノブだけかョ~!
つづく ⇒ KENWOOD TS-890
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