JF1UBH Homebrew Amateur Radio Station

今どきモノ好きにも 自作無線機での運用と、旧い無線機のレストアを中心に アマチュア無線を楽しんでいます。

06月 « 2018年07月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 08月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●聞こえない TS-940S 4.完了編

2015年 07月24日 12:41 (金)

接触不良を起こした TS-940S のリレーを強制駆動して、接点同士を擦らせることで酸化膜を除去出来るか? という、ひじょうに安易で稚拙な発想をいよいよ実行に移します。

先ずは リレー駆動回路を切り離すため、接続コネクタを外します。
940S_RFRY_02_500.jpg


リレーのコイルに並列接続されている、逆起電力吸収ダイオード D43 の両極に ジェネレータを接続します。 極性は、カソード バンド側に信号ホットを接続します。
940S_RFRY_03_500.jpg


接続部アップ
940S_RFRY_04_500.jpg


ジェネレータの周波数を 数Hz 位にして、出力電圧をオシロで見ながら、0 - 12V に設定します。 ” カチカチ ” と鳴り出したら駆動出来ているので、だんだん周波数を上げて行きます。 ” ジャー ” と連続で ON/OFF を繰り返せる程度に設定します。 あまり速いと接点駆動系の可動部が追い着いてこれなくなり、接点が擦れることなく 空中で震えるだけの状態になります。 オシロとカウンタで見ると、約 33 ~ 34 Hz が適当と思われ、その設定で行いました。 リレーの形式によって、適切な周波数は異なると思われます。

           ↓ 未だに現役 TEK465B
940S_OSI_RY_01_400.jpg


約1分間継続してから、止めて確認しました。 さっき外したコネクタを元に戻し、はやる気持ちを抑えながら SSG を接続しSメーターを見ます。 変化なし...ガクッ。 「あれ~駄目か!?」

祈りながら、もう一度 同じことを約 3分。 半ば諦めながら SSG を接続すると、” ピーィィ ” とビート音が聞こえてきました。 「オッ!」 と言いながらSメーターを見ると、 S9 で振れています。 「酸化膜やぶれたり」 やったぁ! オジサンでも、正直 喜びました。 なんとか導通は復帰した模様ですが、余裕を見て さらに追加で 5分継続しました。

安易な発想でしたが上手くいきました。 やって見るもんですねぇ。
これで リレー交換しなくても済み、完了です。
 
土日に 2 時間ほど電源を入れる位では、駄目だということが分かりました。
(まぁ、30年経っていますけど)
なるべく、かまってあげなくては いけないと思いました。

その後 TS-940S は、再調整を行い 10年は若返りました...?
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。