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JF1UBH Homebrew Amateur Radio Station

今どきモノ好きにも 自作無線機での運用と、旧い無線機のレストアを中心に アマチュア無線を楽しんでいます。

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●同軸切替器 5.アイソレーション測定編

2015年 10月18日 18:50 (日)

この同軸切替器のアイソレーション特性を実測しました。

トラジェネで 2.2 GHz まで見ると 全体的に二山あり、約 700 MHz以上の範囲では、とても使えそうもありません。 それ以下の範囲では 50 dB 以上とれているので、何とか使えそうです。 細かく波打っているのは、ギャップを飛んで行った相手のインピーダンスが周波数によって変化するため、反射量が変化し 定在波に由来する波が立っていると考えられます。

coaxiso_2015091401_400.jpg


良く使用するバンドの 50 MHz で、スポットのアイソレーションを測るため、トラジェネを外して SSG を使いました。 先ず、同軸切替器を通さずに直結。
SSG 設定 50.200 MHz , 0.00 dBm (1mW) の入力信号

coaxiso_2015091402_400.jpg


同軸切替器を通して、切り離しているギャップ側を通り抜けてきた信号。
-51.69 dBm

coaxiso_2015091403_400.jpg


この周波数での アイソレーション
0.01 dBm - (-51.69 dBm) = 51.7 dB
ウ~ン、中々寂しい特性でした。

この同軸リレーの詳細 Spec. は分かりませんが、UHF 帯でアイソレーション特性が悪化していくので、せいぜい 600 ~ 700 MHz が使用出来る上限周波数と思われます。

50 MHz でも、あまり良い特性とは言えませんが、何とか使用できるアイソレーション特性と判断して、使っていこうと思います。

これで高価な電磁切替え式の市販品を買わなくて済みました。
これだから、ジャンク漁りは やめられません。 Hi

同軸切替器、以上で完了。
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