FC2ブログ

JF1UBH Homebrew Amateur Radio Station

今どきモノ好きにも 自作無線機での運用と、旧い無線機のレストアを中心に アマチュア無線を楽しんでいます。

11月 « 2018年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●防災科学技術研究所 見学

2016年 09月19日 00:37 (月)

9月のある日、仕事の関係で つくば市の防災科学技術研究所を見学させていただきました。 この機関は文部科学省管轄で、国立研究開発法人になります。

最寄は、つくばエクスプレス つくば駅です。
駅は地下ですが 地上のロータリー周囲にある雨よけの屋根にはソーラーパネルが設置してあり、太陽光発電による CO2削減での低炭素社会づくりをアピールする表示パネルが近くに立っています。 それは路面温度や大気温度など環境温度を表示しています。
研究所内でも見ましたので、国の機関や地方自治体が力を入れている様子が分かります。
さすが研究学園都市を擁するだけあります。
20160902_bosai01_300.jpg


これは研究所の広い敷地内にある、2次元震動破壊実験施設です。
(写真撮影の許可を いただきました)
20160902_bosai02_400.jpg


x, y 2軸の横揺れを発生させ、構造物破壊の強度や状況を調べる施設です。
建築構造物は横揺れに弱いので、大方は2次元試験で強度を見るそうです。
縦揺れも加えて出来る 3次元の施設は、別の地域にあるとのこと。

昨今、地震情報の精度が過去に比べて飛躍的に向上しているのは、地震計が良くなったのではなく、GNSS(衛星測位システム)による時間計測の精度によるところが大とのことでした。 米国のおなじみGPSと日本のQZSS(準天頂衛星システム)を状況により使い分けるそうです。
火山活動監視などの山間部で見通しが悪い場所では、GPSの場合 見える衛星の数が少ないと精度が下がるのに対して、ほぼ真上に衛星が居るQZSSを使えば四六時中、正確な位置と時間の情報を取れるとのことです。

研究部門の方に興味深い講演をいただき、質疑応答でも親切に回答いただき、有意義な時間を過ごせました。


帰り際、出入口フロアのマガジンラックにあったパンフレットの 「全国地震動予測地図」 という題目に目が釘付けになり、頂いて来ました。
20160902_bosai03_400.jpg


20160902_bosai04_300.jpg


説明には 「 今後 30年間に震度 5強以上の揺れに見舞われる確立 」 とあり、地震が発生する確率を色で表していて、確立 26%~100% の地域は赤になっています。 関東地方は 「 相模トラフ 」、東海,近畿,四国地方は「 「 南海トラフ 」 が圧倒的に ” 真っ赤っか ” になっています。

近い将来、日本で起こるであろうと言われている大地震を考えると、家や家族の心配も さることながら、アンテナや 無線機を心配してしまう 自分の器の小ささに、反省!!
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。