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JF1UBH Homebrew Amateur Radio Station

今どきモノ好きにも 自作無線機での運用と、旧い無線機のレストアを中心に アマチュア無線を楽しんでいます。

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●カタログのIMD写真

2013年 09月03日 14:39 (火)

メーカー製リグのカタログで送信IMDスペクトラム波形が掲載されている機種があります。 実測値を読むため、じ~っと見て、また別の機種の スペクトラムを見ているうち、某社のカタログで、あることに気が付いてしまったのです。

○○○○9××× と ○○2××× の、AB級動作の 送信IMD特性が、全く同一のスペクトラム波形の写真を使用しているのではないかと思われるのです。

IMD9000_s.jpg  ← ○○○○9××× カタログの送信IMD特性

IMD2000_s.jpg  ← ○○2××× カタログの送信IMD特性

2トーンと IMD の波形だけでなく、 決定的なのは 谷間の ノイズフロア部分のパターンもどう見ても同じなのです。 ノイズは ランダムなはずだから、ドンピシャ同じ状態ということは確率からいくと、有り得ないため 同一のものと判断できます。
もちろん、スペクトラムアナライザの各種設定値も同一です。
"あれぇ?" と思いつつ 最初のうちは目を疑って何度も見直してしまいました。

さらに、400W と 200W で 同じなのか? という疑問も出ます。  3,5,7次のIMD も同じ、ノイズフロア に対する 電力ピークも同じです。  しかも、この2機種は ファイナルが同一の石なのですが構成が異なります。 ○○○○9××× は、4個使いのパラレルプッシュプルで、○○2×××は、2個使いのプッシュプル 構成です。 歪に対する余裕度は、異なるはずです。 その違いをもってしても、同じ写真を使用しているようです...

他機種では、同じスペクトラム波形はありませんでした。 ちなみに下は ○○1×××MP-V のものです。 2トーンと IMD 波形だけでなく、ノイズフロアも明らかに異なります。

IMD1000MPⅤ_s  ← ○○1×××MP-V カタログの送信IMD特性

カタログの日付は、○○○○9×××が 2006年6月、○○2××× が 2006年8月なので、 普通に考えれば、○○2××× のカタログに掲載されている送信 IMD スペクトラム波形は、○○○○9××× のものと思われます。 ということは、○○2××× の本当の送信 IMD スペクトラム波形は 如何に...

我々 アマチュア無線家を相手にビジネスを展開している企業として、情報提供は ” 慎重 ” かつ ” 真摯 ” であって欲しいと願います。 これは、何かの手違いかも知れませんし、私の目の錯覚や思い込みかも知れないと信じたいところです。
        
ひとり言です...
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