FC2ブログ

JF1UBH Homebrew Amateur Radio Station

今どきモノ好きにも 自作無線機での運用と、旧い無線機のレストアを中心に アマチュア無線を楽しんでいます。

03月 « 2019年04月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 05月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●HB9CVと怖いOM

2013年 09月22日 23:16 (日)

HB9CV は、スイスのハム HB9CV が考案した、2本の導体に逆位相で給電する指向性アンテナで、原型は 2エレメントです。 当の考案者も、” 実験,測定をやったことがないので よくわからないが、エレメントを増加するのなら普通の八木アンテナと大差なくなるだろう。 やはり2エレのHB9CVが もっとも本領を発揮する ” と述べているそうです。
                  ( HAM Journal No.24 1980年 より引用 )

日本では 結構前から、多エレメントの HB9CVが販売されていました。 かれこれ、30数年前に 6mが 未だAM全盛の頃、 IC-71 と 6エレメントの HB9CV で、楽しんでいました。 あるとき東京のOMとQSOした際、アンテナの紹介をいつも通り、「アンテナは、6エレHB9CVです」とやったところ、相手の口調が豹変し「HB9CVは2エレしか無い」「多エレメントは HB9CV じゃ無い」「そんなことも知らないんですか」 と、まくし立ててきたのです。

そのとき10代だった自分は必死に食い下がり 「メーカーも、その品名で販売してますよ」と言うと、「メーカーが 言っているから 正しいというわけじゃない」 と、説教をされてしまいました。 確かにHB9CVに関しては仰せの通りです。 しかし大人の言い方というものがあるでしょう? しかし、反論せず(出来ず)に引き下がりました。 今だったら 切り返してやるのですが...ムムm

現在も、4エレHB9CVを使用しているので、アンテナ紹介の度に、その時のことが蘇えります。 だから「アンテナは 4エレHB9CVです」 とは言わないで、「4エレのHB9CVタイプです」 とか 「2エレメントの導波器が付いた HB9CVです」 とか、ややこしい言い方をしているのです。 しかし心の底では、”HB9CV の原型の話を 知ってさえいれば、 紹介の仕方は どうでも良いではないか 「4エレHB9CV」で構わないでしょ?” と思いつつも、ややこしい言い方をしている自分がいるのです。

相手局が HB9CVを使用しているときは、昔々 怖いOMに怒られたと話をするときもあります。 そういう意味では、話のネタを御教授してくださった OMに感謝はすれど、人に対する言い方は絶対にマネをしないと、若いときに誓ったのでした。

所詮は趣味の世界ですが、技術的キーワードや、うん蓄等が横行する世界だから、知らないことや 勘違い、また 思い違いが多いのは 当たり前です。  プロでは無いのだから。
アマチュア業務の規定の中で、 ” 無線技術の興味によって行う自己訓練 ” と あります。 自分と違った解釈の人と話をして、知識を一つ一つ増やしていき ステップアップすることが、大事なのではないでしょうか。

しかし、人間同士なんだから、言い方で相手局の気分を悪くさせては いけません。
通信相手あっての無線であるし、お互いに楽しい時間を過ごすための 趣味なのだから。

ひとり言です...
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。